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勉強が苦手なお子さんを
私たちが変えます
みんなのゼミナール 指導責任者
青山 淳
はじめまして。みんなのゼミナールの指導責任者の青山です。
HPにお越しいただき、ありがとうございます。
みんなのゼミナールは現在、愛知県内で6教室を構える、個別指導塾です。
おかげさまで、どの教室も1×2の個別指導塾としては、地域でナンバーワンとなっています。
さて、突然ですが、お子さんの成績を上げる大切な役目を担っている塾。その塾の考えを知らないと、少し不安だと思います。
そこで、このページでは、みんなのゼミナール、そして私自身の想いをお話します。
問題児だった中学時代 窓ガラスを割り、暴れまわっていた毎日
私は今でこそ、こうして塾の指導責任者をしていますが、中学生の頃は、実は勉強は落ちこぼれで、それどころか、いわゆる「不良」と呼ばれるような問題児でした。
学校の窓ガラスを割って暴れたり、気に入らない先生に喧嘩をけしかけたり。あるときは4階の窓から放水して、下にいる学年主任の先生をずぶ濡れにするという、酷いいたずらをしたこともあります。(笑)
今考えると、本当に先生方にはご迷惑をおかけしていたと、反省しています。
数学19点、理科16点
中学・高校時代はずっと落ちこぼれ…
そんなことばかりしていたので、もちろん成績はひどい状態でした。
テストの点数はボロボロ。中1の時には、数学で19点、理科で16点という始末。(特に理数系は全くダメでした。高1のときには、数学で9点を取ったことがあります。)
周りのクラスメイトがテストの点数で競っていても、自分は常に悪い点数なので面白くなく、ますます勉強嫌いに拍車がかかりました。
もちろん、悔しい気持ちがないわけではありませんでしたが、努力するわけでもなく、なんとか勉強をやらない言い訳をしては、逃げてばかりいました。
そのまま、高校でもずっと勉強はできないままでした。
なぜか家庭教師のアルバイトをすることに…
中学・高校と落ちこぼれのまま過ごした私でしたが、大学は奇跡的に合格することが出来ました。
そして、大学生になってからも勉強に励むわけではなく、飲食店やビラ配り、引っ越し作業など、アルバイトに精を出す毎日。そのうちに、勉強嫌いだった私が、ひょんなことから家庭教師のアルバイトをすることになりました。
いきなり中学生の生徒を任されたのですが、任された生徒はみんな勉強嫌い。
ただ、「任されたからには何とかしよう!」と、試行錯誤をして教えていましたが、なかなか成果は出せませんでした。
「勉強を教える」という経験がなく、教え方がわからないため、今にして思うと、仕方なかったところもあると思います。
ただ、自分が勉強の出来ない生徒だったため、「できない生徒の気持ち」がわかりました。宿題をやらない理由や、やらなかったときの言い訳はすべてお見通しでした。
なので、勉強嫌いな生徒に、宿題をやるように口を酸っぱくして何度も言って、無理にでもやらせるようにしていました。
両親の目の前で、生徒を大声で叱る
何度も何度も宿題をやるように言っても、まったくやろうとしない…。そんな日々が続いたある日、ある生徒をご両親がいるところで思いきり叱りつけました。後にも先にも、こんな剣幕で怒ったことはなかったかもしれません。別の部屋にいたご両親にもはっきり聞こえるくらいの大声でした。
もちろんその後、ご両親には謝りに行きました。「クビになるかも…」と覚悟していましたが、お父さまからは「これくらい本気でやってくれる先生は最近見ないよね。ありがとう。」と逆に感謝されました。
そして、その翌週、週2回の指導だったのが、週4回の指導になりました。勉強嫌いの彼には地獄のような毎日だったと思いますが…。
ただ、思い切り叱ったとはいえ、生徒たちが急に変わったわけではありませんでした。
他に指導していた生徒にも、私はめげることなく、体当たりで指導し続けました。ときには厳しく叱り、ときには勉強時間外に、部活の話やゲームの話など、勉強以外の話もたくさんしました。生徒に少しでも心を開いてもらうために必死でした。
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「嫌われている」と思っていた生徒に…
そんなある日、指導で訪問すると、ある生徒が修学旅行のお土産にキーホルダーを買って待っていてくれました。
私の受け持っていた生徒の中でも、特に嫌々勉強しているような生徒です。どうやら、授業に対する感謝の気持ちのようでしたが、嫌われていなかったのだとわかり、びっくりしました。
その後、志望校合格後に、最後に訪問したとき、お母さまから 「叱られることもあったみたいですが、どうも先生を好きみたいです。だから最後まで頑張れたと思います。」
「勉強以外のことも色々面倒見て頂いたことが嬉しかったみたいです。」
と感謝の言葉を頂きました。
そのときはじめて、自分が生徒から信頼されていて、指導を通してその生徒に良い影響を与えることが出来たことを知りました。
そして、私はこの経験で、ときには「想い」を伝えるために叱ることも必要なのだと、大きな学びを得ました。
今でもお土産のキーホルダーは車についています。
「教育を一生の仕事にしたい!」期待を胸に、大手進学塾・個別指導塾へ入社
家庭教師のアルバイトでの経験から、教える仕事に魅力を感じた私は、教育の道に進むことを決意しました。
指導ノウハウなどをできるだけ学びたいと思い、業界内でも有名な大手進学学習塾へ入社しました。期待を胸に入社日を迎えた日のことは、今でもはっきり覚えています。
ところが…。大手塾の授業現場にあったものは、勉強についていけない子は置いていかれ、勉強のできる子は優先される現実でした。
さらに、私のその期待は次々に裏切られていきました。入社先では、新入社員研修・スピーチ研修など、いろいろな研修がありましたが、肝心の「実際の指導のやり方」についての研修はほぼありませんでした。
理想と「真逆」だった指導現場
そのため、家庭教師のアルバイトをやっていたとはいえ、教えることに関してはプロではなく、素人同然の私は、行き当たりばったりの指導をするしかありませんでした。
もちろんそれでは生徒の成績を上げることは出来ません。
指導は未熟でしたが、「できない子が置いていかれる状況」に納得がいかず、「生徒のためにもっとこうするべき」と声を上げても上司やFC本部にことごとくはねのけられました。
こうした状況の中では、「本当に子どもたちが求めている教育が出来ているのだろうか」という憤りや怒りがたまっていく一方でした。
理想の教育を実現するために みんなのゼミナールへ
- 「もっとしっかりと子供たちと向き合いたい」
「勉強ができない子のための塾をつくりたい」
そう思いを募らせた私は、大手FCには見切りをつけ、「みんなのゼミナール」で指導することにしました。もちろん、大手FCではできなかった「理想の塾」を実現するためです。
みんなのゼミナールでは、大手のFCでは「非常識」といわれることも、多く取り組んでいます。
・テスト前には無料で対策を行う
・個別指導でも5教科指導する
・平常授業以外にも、土曜日に集中特訓を行う
など、「できない子ができるようになる」ために、あらゆることを実行しています。
できない子を伸ばすために、あらゆる手を尽くす
また、「いい先生の教え方」は、全員が共有して、塾全体でレベルアップできるようにしています。たとえば、生徒への声掛け一つとっても、こだわり、徹底しています。
多くの生徒は問題の説明を聞いた後、「わかった」といいます。ですので、「なにがわかったの?」と聞き、今度は自分で説明させます。
細かいことですが、少しでも生徒の成績を上げるためには、すべてを徹底して行います。そして、生徒の成績を伸ばすために指導方法やノウハウを確立し、みんなのゼミナールの講師に伝えています。
体験授業をたった一度受けただけで、
突然、自分から猛勉強を始めた生徒
みんなのゼミナール独自の取り組みの積み重ねが、大きな成果につながっています。たとえば、体験授業を受けた、お母さまから感謝の手紙をいただいたことがあります。
手紙には、「うちの子は、今まで全くやらなかったのに、体験授業が終わってから、わかりやすくてよかった、早く復習しないと忘れちゃうからと、突然勉強を始めました。明日は早く起きて勉強するからお母さんと同じ時間に起こしてと頼んで就寝したところです。」とありました。
たった一回の体験授業でしたが、やる気を引き出し、お子さんを変えることが出来て、うれしかったです。
ときに厳しく、妥協せず指導します!
みんなのゼミナールの講師は、「できない子の気持ちがわかる」先生しかいません。
「勉強が嫌い」、「できなくて悔しい」という生徒の気持ちがわかる講師たちです。すべての講師が、「生徒の成績を上げたい」そう心から願っています。
生徒の成績を上げるためには、妥協せず、ときには厳しく指導しています。
そして、生徒全員、保護者の方の悩みを解消できる塾にしたいと、毎日全力で指導しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
指導に対する熱い思いは、どこにも負けません。
「みんなのゼミナール」で、是非一緒にお子さんの成績を変えていきましょう!